こんにちは。

秋彼岸を過ぎて朝夕は、めっきり涼しくなりました。

ようやくしのぎやすい季節となり、ライダーの皆さまは、心ウキウキ忙しい日々を送っていることと思います。



さて、

バイクを所有していて、

リヤフェンダーをカスタムしたいと考えている人、結構多いのではないでしょうか?



今回はハーレーで作業していますが、SR,W650,その他色々、基本はそんなに変わらないので

是非、参考にして下さい。





まず、リヤフェンダーを外します。





フェンダーを外すとフェンダーを支えているフレームが出てきます。



フェンダーストラットを、初めから切ってしまう予定の車両は何も考えなくてよいのですが

フェンダーストラットを必要とする車両でも、やはり切断して、フェンダーの位置、大きさ等に

合わせ、小粋にデザインして作り直した方が、結果、自然にかっこよく仕上がるのでその方がお勧めです。











なので切っちゃいます。(切り取った物を取っておけば元に戻すことも可能です。)

何を使って切断するのかたまに聞かれます。

今まで、プラズマカッター、セイバーソー等を使って切断を試みましたが、

サンダーが一番良い様な気がします。







切り取ったら、研磨用の砥石で形を整えて、









そして、今回は窪んでいる個所を平らにします。

パテを使う業者さんも結構いらっしゃいますが、溶接したいしたい病の筆者は





板を切り出し、





曲げて、





溶接する前にペンキを剥がして、





くっつけます。







均して、





こんな感じ!







反対側も同じ作業を!

良い感じになりました





スイングアームの余計なタブを切断して、均します。







で、今回は汎用のフェンダーを使います。

鉄板から作るよりは、時間と、費用をかなり抑えることが出来ます。

V-TWINで扱っている部品です。

興味のある方は部品番号お教えします。





で、このフェンダーそのままだと、スイングアームに取り付ける仕組みがないので

取り付けられるよう加工していきます。









次に、スイングアーム側にもステーを作ります。

材料を切って、





形を整え、簡単に脱着できるようメネジを切っておきます。





作業を容易にする為に、スイングアームを外して作業します。





先ほど作ったステー2個を溶接します。





で、フェンダーをねじ止めしてみます。

狙った位置に付くか確認します。

良い感じです。







今回はここまで。

次回に続きます。

お楽しみに~



それでは







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