こんにちは。
前回の、つづきでございます。
サイレンサーをつくります。
スーパートラップと言われる構造?にします。この仕組み”Paul Sandner Moller”さんが発明したそうな。。。
ま~何はともあれ画期的なしかけなの、このマフラー!
一昔前は、車、バイクは、この構造のマフラーであふれた事を思い出します。
初めて見たときは、そんな仕組みのことなんて、つゆ知らず、
ただ、ただ、見た目のインパクトにやられてしまいました。
だって、マフラーに穴がないんだもの
ふたがしてあってなんじゃこりゃ~って感じ。
側面にある隙間が排ガスの出口!
当時は、なななななにしてんのっ!
???
あたまのなかは、はてなだらけ(・・?
これが、普通の反応ですよねぇ!
マフラーエンド。
マフラーのインナー。
マフラーの先端部分。
特に意味はないし、手間はかかるけど、
テーパーの方がかっこいいと思い作る。
エキパイとの接続部分。
バンドじゃなくて、スプリングで固定する。
普通はアルミサイレンサーだと接合部分は、鉄かステンレスがほとんど。
なぜかといえば、スプリングのフックは、鉄か、ステンレスで作るから!
アルミで作ると変形や摩耗ですぐ使い物にならなくなっちゃうのが理由。
ちなみに、アルミには、異種材質はほぼ溶接できないので、
先に書いたように、接合部をスプリングで止めるタイプは
鉄か、ステンレスになっちゃう。
で、結論は、接合部をアルミで作りたい。
バンドで止めるようにすれば何の問題もない。
けど、スプリング付きの見た目がかっこ良い。
接合部がアルミでフックの所だけステンレスで作ってみました。
どうでも良い事に、手間をかけられるのが、一品物、ワンオフの
良いところ
合体。
エキパイもせっせと、作って~
完成~。
ノーマルフレーム、ノーマルホイールで、このバランス!
だいたいが、尻下がりになっちゃうのが一般的なので
この車両も実際フレームラインは尻下がりなんだけど人の目は適当で、視覚効果でそうならないようにした技あり仕上げです。
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